日差しがポカポカと暖かく過ごしやすくなってくると、重いコートを脱いで、軽やかな服装の方が増えてきますね。
暖かくなると、日が差している時間が長くなり、どんどん気温が上昇してきます。気候の変化とともに、冬とは違うお手入れが必要になってきます。暖かくなって気をつけておきたいスキンケア のポイントをご紹介します。
1、紫外線ケアをスタートして
暖かくなると、一気に紫外線の量が増えていきます。
太陽が高く上がれば上がるほど、紫外線は強く降り注いできます。
通勤・通学の時間や、洗濯物を干したり、お買い物に出かけたりしている時に、うっかり日焼けをしないように気をつけましょう。
家の中で過ごしている時にも、窓を通して紫外線が降り注いできます。
冬の間紫外線対策をお休みしていた方も、早速、紫外線ケアを始めましょう。
日中の紫外線ダメージを防ぐために、日焼け止めを必ずつけるようにしましょう。
外出時には、日傘、帽子、サングラス、UVカットの衣類などが効果的です。
家の窓ガラスには、紫外線カットのフィルムを貼ったり、カーテンを使用すると良いでしょう。
今からしっかり紫外線ケアをして、シミなどの肌トラブルを防いでいきましょう。
2、角質ケア
春といっても、朝や夜は少し肌寒く感じるなど、寒暖差も大きいため、肌が不安定な状態。
また花粉・ちり・ほこり・大気汚染物質などの影響で肌にトラブルが生じることも。春風により肌が汚れて「ニキビ」が出やすくなるのもこの時期です。
このような状態をそのままにしておくと、肌の生まれ変わりのサイクル=ターンオーバー(肌の新陳代謝)が乱れやすく、肌表面のうるおいバリア機能が低下し、敏感肌になりやすく肌荒れを起こしやすくなっています。
肌がゴワツキ、しなやかさが失われ、肌が透明感を失ってくすんでしまうことも。
こんな時は、肌表面の古い角質を取り除いて、新陳代謝を促してあげましょう。
週に1〜2回、ディープクレンジングをすることで、肌が柔らかくなってきます。
ディープクレンジングの後は、必ず保湿ケアを忘れずに行いましょう!
3、ストレス対策
ストレスによる、ニキビや吹き出物、肌トラブルに要注意!
季節が変わると、生活環境が変わることもありストレスを抱えがち。ストレスにより、自律神経が乱れ、血行不良を引き起こしたり、ホルモンバランスが崩れてしまうことも。血行不良で血液が肌の隅々まで行き渡らないと、肌に栄養が届かず、肌のターンオーバが乱れ、乾燥・肌のくすみ・吹き出物ができるなど様々な肌トラブルを引き起こしてしまいます。さらに、ホルモンバランスの乱れにより、皮脂のバランスが悪くなり、ニキビや吹き出物などの肌トラブルを起こしがち。
ストレスによる肌トラブルには、毎日のスキンケアがとても大切です。
忙しい毎日の生活の中で、短い時間ですが、スキンケアの時間をリラックスタイムに変えてしまいましょう。
ほんのりとアロマの香りがするスキンケア化粧品を使うだけで、ゆっくり心を落ち着かせたり、やる気が出てきたりすることも。
毎日のことですから、スキンケアタイムを楽しくしていきましょう。
KITROの商品は、ベルガモット、レモン、オレンジなどほのかな柑橘系の香りがします。
ほのかな柑橘系の香りでスキンケアすることで、朝はやる気をチャージし、夜はリラックスすることができます。